今年の長男（幼稚園児）の運動会こそは、うちもいっちょタープデビューしたろうかと、

何の下調べもせずに(今思えば無謀というか無計画すぎる)近所のスポーツデポへ向かったわけです。


展示してあったのは、コールマンのインスタントキャノピー/240。

他にもアルペンブランドのやら、コールマンより安めのものもあったんですが、幕の色やら値段やらデザインやらでコールマンに即決定。

ついでにテーブルだー、折り畳みのイスだー、あらこのテーブル素敵ねー、などと幾つか買い足して総額4万ぐらいの出費でしたかね。


・・・今思えば、これがとてつもなく深いオートキャンプ沼の入口だったのですが、この時はそのような事つゆ知らず・・・



ともあれ、特に考えずに購入した「インスタントキャノピー/240」の短所と長所をば。


【短所】

・15㎏はとにかく重い。ちょっと移動するだけでウンザリする。車で近くまで行けるなら問題ないですけど。

・畳んでもそれなりの長さ。我が家のステップワゴン24Zだと、後部ドアは斜めに傾けないと通りません。入れてしまえば立てた状態でも上部に余裕あり。


【長所】

・サイズ感として、運動会にちょうど良い！

　夫婦＋子供二人＋じいばあぐらいなら楽々収容、周りから目立つサイズでもない。

・重量が15㎏あるぶん、ペグが打てない運動場でも風に飛ばされづらい（実証済み）。お隣のサウ○フィー○ドのタープは、午後の強風に煽られて飛んで行ってました。

・ケースがキャリーバッグ状で、コロコロ車輪が付いているので、持ち運びやすいが重さとのトレードオフでプラマイゼロ。

・設営は簡単。このタイプは大抵そうかもしれませんが。

・まあ、普通の値段？高くもなく安くもなく。（←長所か？？）

・オプションのサイドウォールを付ければ、陽射しをかなり避けることが可能（実証済み）。

　ただし、夏場は風通し悪くなるので、全くおススメできない。


というわけで張ってみた絵ヅラを。（この撮影時点では、既にオートキャンプ沼にドップリつかってます。）


左手前のロープが張ってないのはご愛嬌。まあ、いたって普通の自立式タープですね。


ナチュラムには取り扱いが無さそうですが、amazonなら取り扱いされてるようです。




ナチュラムだとサイズは大きくなりますが、330が扱っているようですね。


Coleman(コールマン) インスタントキャノピー／３３０





後日談として、友人が同じコールマンの「イージーキャノピー260」を買ったんですが、そちらの方が5キロ軽い分良いのかなと思ったりもしました。（風には飛ばされやすくなるので、ペグダウン必須ですが。）


Coleman(コールマン) イージーキャノピーＳＴ／２６０