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山歩き、時々オートキャンプ

元々ファミリーでオートキャンプ中心にやってたのですが、最近は子供たちが親離れし始めてもっぱらソロで山歩き中心、たまーにオートキャンプぐらいになりました。 あとは機動性・コンパクト性を重視して、スチール撮影もスマホ中心になりました。フルサイズ一眼はイベント以外めったに出動せず、防湿庫の肥やし化・・・ 【旧紹介文】 小川キャンパル ヴェレーロ5、スノーピーク アメニティドーム、キャノンのデジタル一眼レフ、など、実際に使っているアイテム中心に、オートキャンプで使う道具のおすすめ品を紹介したり、キャンプ場のレビューを書いたりします。

オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

   

アウトドア再流行のせいか、会社の後輩から先日、

「ファミリーキャンプのイニシャルコストって、どのぐらい掛かりますか?」

みたいな話をされたので、

「キャンプギアなんて各自の好み次第なので、知らんがな」

と突き放してみたのですが、まあとりあえずここにつらつら書いてみようかと。

基本的に、使った事のあるもの中心に書いていく。

ランタン
 最近のはLEDで充分な光量なので、ジェントスの安いやつ2つで、充分やっていけると思う。

 (1つだと、リビングと寝室、トイレや洗い場など複数の場所で同時に使えないので、最低2個は必要)


 なお、単1電池をケチろうと思って、単3→単1のスペーサーを使ってみたが、

 光量が全然足りないので、全くお勧めできない。


 LED以上の光量が欲しい+アウトドアっぽいヤツが好みなら、ガソリンやガスのランタンもいいが、マントル交換など手間が掛かる。

 その手間が掛かってもいいなら、ガソリンランタンはお勧め。

 とにかく眩しいぐらいの光量と、動作中の「コォォォォーーー」って音を聞きたくて、ノーススター2000を使っている。

 着火時は結構炎上するので、多少怖い思いをするが。
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

 なお、光量を一切度外視すると、こういうヤツも雰囲気が出て良い。自宅でも使えるし。


チェア
 のんびり過ごす際の快適度が違うので、なるべく金を掛けたい。

 できれば25,800円!

 それに、ベンチ的な物があると荷物を色々置けて便利。

 我が家ではウォーターサーバー置きとして利用。

 安物だが、長年壊れずに使えている。

テーブル
 「天板の高さ」をチェアに合わせること、あとは「予算」と「デザイン」のみで選んでよい。

 安物でも使用上特に困ることはないが、その価格差は

 「組み立て作業の面倒臭さ」、「持ち運びの大変さ」に反映されているであろう。

 うちは、多少奮発してコイツ↓を買いました。
設営・撤収は15秒、畳んだらめちゃくちゃコンパクト、見た目も良い、の三拍子揃ってますが、唯一の欠点として、下手に収納すると壊れやすいので取り扱い注意!!


 それと、焚き火用や調理用などに、一時的に物を置く「サイドテーブル」があった方が何かと便利。

 Amazonの激安折りたたみテーブルもいいが、ここはやはりド定番の「焚き火テーブル」がおすすめ。
 熱々のダッチオーブンとかガンガン置けるし、構造がシンプルなので長持ちする。
 自宅でも長年愛用中。
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版



バーベキューコンロ
 焚き火台兼用のやつとかなら、コストカットできるかも。
 専用品もそんなに高くない。100円ショップにもあるんだっけ?

 我が家ではスノーピーク焚火台の焼き網、
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

 もしくはユニセラTG-iii ロングを使う。

 ユニセラの方が小さいから洗いやすいし、テーブルの上に置けるのも便利。

シングルバーナー
 うちは米炊いたり、コーヒー淹れたりするので、シングルバーナーは必須。全部炭火でまかなうのは厳しいので、最低カセットコンロがあればよい。
  ・載せたい物(ダッチオーブンなのか、小さいヤカンなのか)によって大きさを決める。
  ・燃料(ガス缶、カセット缶、ガソリンなど)は他の火器と統一した方がよい。

 我が家は長年、ユニフレームのコレを愛用中。ダッチも乗る頑丈な五徳+カセット缶最強説。
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版



ツーバーナーもコールマンの413Hを持ってるんだけど、嵩張るから出番が少ない。

友人や会社のバーベキューなど、とりあえず「ハッタリ効かせたい」時に持ち込むぐらいかなw
ラック的な何か
 食器、食材、調理器具、その他もろもろを置いておく場所が欲しいところ。

 ↑ この手の木製ラックが高コスパだが、我が家の場合は「物を隠しておきたい」という嫁の要望+デザイン重視で↓コレ。正直、ここまで(\19,800)コスト掛けなくても良いと思う。
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版



焚き火台
 焚き火やらなきゃ不要。
 料理用と兼用(上に網を設置)できるものが多いので、それとセットで買うと荷物も纏まっていいかもしれない。
 定番はスノーピーク、高いだけあって耐久性抜群。めっちゃ重いけど。
 安物は簡単に曲がって収納できなくなったり、芝にダメージ与えたりしてトラブルの元なので、購入前にレビュー等しっかり確認した方がよい。


炭火熾しアイテム

 最近は、キャンプ場着いたらまず焚火→オガ炭突っ込んで炭熾し、が定番になってるので、

 炭火熾しも手間掛けなくなったが、シンプルに炭だけ着火したいときは

 「着火剤」 と 「チャコールスターター(炭を入れて着火する筒的なもの)」 の組み合わせを準備しておけば諸々捗る。

 着火剤は、現地調達・代用できる方は不要です。小枝とか、松ぼっくりとか、牛乳パックとか、いろいろある。

 チャコスタは、安物でも十分。



コンテナボックス
 小物類を纏めて入れといて、そのままテント内に置いておくためのもの。帰宅したらコンテナごと家の中へ。
オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

 うちの場合、以下が常時収納されている。(タレ類は随時入れ替え)

  • アルミホイル、ラップ
  • 調理用具一式(菜箸、おたま、まな板、包丁)
  • スパイスケース(塩、胡椒、しょうゆ、焼き肉のたれなど)
  • 火熾しアイテム(チャッカマン、ガストーチ、ガス缶、着火剤、トング、チャコスタ、鍋つかみ手袋)
  • 蚊取り線香、虫よけスプレー
  • 装飾アイテム(100均のLEDキャンドルやらフラッグやら)


 なお、調理用具一式は、纏めてメッシュケースに。


 まな板+包丁は、スノーピークのマナイタセットMがメッシュケースに収まり良いのだが、

 スノーピーク公式でも在庫なしで、尼・楽天では絶賛値上がり・・・。

 装飾アイテムのうちLEDキャンドルは、ロープの接地箇所に置いておくと、転倒防止にもなって便利。

オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

寝具
 色々使ってみたが、基本的に「芝サイト」「極寒期はやらない」が大前提になったので、

 「3~4,000円のテキトーな寝袋+インフレーターマット+テントの純正グラウンドシートでお釣りが来る」

 あたりに落ち着いた。

 芝サイトは地面が柔らかい事が多いので、インフレーターマットも要らないかもしれない。
 (持っているから使っているが)

 なお、インフレーターマットはColemanの「コンフォートインフレーターマット」を使っているが、

 下手すると厚手の銀マットでもあれば充分快適ではなかろうか。

その他は、とりあえず車からアイテム降ろすときや、テントの前室に置いておくレジャーシートぐらい。




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