スランバージャック ロードハウスタープ
このたび購入した安物ギアのレビュー第一弾。
このアイテムは、「車に連結できて、楽に張れるタープ」を目標に探してみました。
車連結モノで言えば、小川の「カーサイドタープ」が有名だと思うのですが、あちらは居住スペースがちょっと狭そうだったので、
広めの居住スペースを求めて探して行き当たったのが、アメリカの老舗アウトドアメーカー、「スランバージャック(Slumber Jack)」の「ロードハウスタープ」です。
写真は公式サイトからの抜粋で、「迷彩柄」デザインのものです。
この「迷彩柄」、近所の店舗で実物を見たのですが、嫁と二人で「え・・・これって迷彩・・・なのか??」と軽く引くような変わった柄だったので、迷わず無地を注文しました。
値段も無地の方が6千円安かったし!!
で、この商品、本国Amazonで買うと約100ドル(1万円ちょい)で買えるんですが、日本で買うと2万2千円ぐらいなんですよね・・・倍ってオイ・・・
とはいえ、タープで2万円というのはかなり安い部類に入ると思います。
よって品質には全く期待せず、とにかく車に直結できればいい、ぐらいのノリで買ったのですが・・・
まずは見た目。正面ナナメから。
シワシワなのはご愛敬。
左右のルーフボックス固定部と、左右リアホイール、計4箇所をベルト&プラスチック製のバックルで簡単に留められます。
次は後方からの見た目。
・・・わかりづらいですかね?
スペース的には、2人なら余裕、4人でも問題無いぐらいのエリアが陰に隠れます。
ポール1本にして、ヘキサ形状にすれば、横からの日光も遮る事ができます。
その分、居住スペースは狭くなりますが、2人だったらポール1本ヘキサ形状でも問題なさそうです。
では、長所と短所を列挙。
【ロードハウスタープ ここが長所】
【ロードハウスタープ ここが短所】
長所短所は、こんなところです。
一言で乱暴に纏めると、「値段が安くて設営撤収は簡単だし、居住スペースもけっこう広いけど、幕が薄くて日射しが熱い!」ってタープです(笑)
これを真夏のメインタープとして使うのはオススメしませんが、春秋シーズンや森の中のデイキャンプでお手軽に日陰を作りたい、などの用途にはオススメできます。
我が家では、次の泊まりキャンプでコレをメインタープに使おうと思ってますけど(笑)
総じてコスパは良いのではないでしょうか。2~3回で壊れなければね!!
万が一壊れたら、またレビューします・・・
このアイテムは、「車に連結できて、楽に張れるタープ」を目標に探してみました。
車連結モノで言えば、小川の「カーサイドタープ」が有名だと思うのですが、あちらは居住スペースがちょっと狭そうだったので、
広めの居住スペースを求めて探して行き当たったのが、アメリカの老舗アウトドアメーカー、「スランバージャック(Slumber Jack)」の「ロードハウスタープ」です。
写真は公式サイトからの抜粋で、「迷彩柄」デザインのものです。
この「迷彩柄」、近所の店舗で実物を見たのですが、嫁と二人で「え・・・これって迷彩・・・なのか??」と軽く引くような変わった柄だったので、迷わず無地を注文しました。
値段も無地の方が6千円安かったし!!
で、この商品、本国Amazonで買うと約100ドル(1万円ちょい)で買えるんですが、日本で買うと2万2千円ぐらいなんですよね・・・倍ってオイ・・・
とはいえ、タープで2万円というのはかなり安い部類に入ると思います。
よって品質には全く期待せず、とにかく車に直結できればいい、ぐらいのノリで買ったのですが・・・
まずは見た目。正面ナナメから。
シワシワなのはご愛敬。
左右のルーフボックス固定部と、左右リアホイール、計4箇所をベルト&プラスチック製のバックルで簡単に留められます。
次は後方からの見た目。
・・・わかりづらいですかね?
スペース的には、2人なら余裕、4人でも問題無いぐらいのエリアが陰に隠れます。
ポール1本にして、ヘキサ形状にすれば、横からの日光も遮る事ができます。
その分、居住スペースは狭くなりますが、2人だったらポール1本ヘキサ形状でも問題なさそうです。
では、長所と短所を列挙。
【ロードハウスタープ ここが長所】
- 設営&撤収がかなり楽。ヘキサタープのように広げて、両方のポール立てて、とやらなくても、片方車にバックルで留めて、幕引っ張ってポール立てる、という手順は思いの外ラクチン。
- パッキング状態で、めちゃくちゃコンパクト。スノーピークのヘキサタープだと、バッグに収納していてもそれなりのスペースを取りますが、ロードハウスタープは非常にスリムなので、車載スペースが非常にコンパクトになります。
- 付属のポールが組み立てやすい。ワイヤーが通っててサクサク組み立てできます。ここが手抜きされてないのはポイント高いです。
- 安い割には見た目が(写真よりも)良いです。ちゃんと一眼で、気合い入れて撮ればよかったかな(笑)
- 雨の日は、リアへの荷物の積み込みがしやすくなる。これぞ車連結の利点ですね。
【ロードハウスタープ ここが短所】
- 幕の生地が薄い。スノーピークのヘキサだと、陰が真っ暗になりますが、こちらは幕の薄さから日光を(体感的に)2~3割透過してしまう感じです。真夏はこの幕だけじゃ無理かも。値段の安さがモロに反映されている気がします。
- 一旦設営してしまうと、車動かせません。まあ、そういう製品なので当たり前なんですけどね(笑) 買い物行ったり場外の温泉に行ったりできなくなるので、泊まりのキャンプでは使えないかも。
- ポールがショボい。写真でお解り頂けるかは微妙ですが、テンション掛けるとポールがやや曲がってます。耐久性が心配。
- ペグがショボい。これは大概の幕が同様なので仕方ないですが、付属のペグだとしっかり刺さらず、すぐに曲がります。ここは手持ちのソリッドステークで対応しましょう・・・
- 海外製なので、壊れた場合はメンテナンス厳しいでしょうね。このあたりは安物と割り切って(笑)
長所短所は、こんなところです。
一言で乱暴に纏めると、「値段が安くて設営撤収は簡単だし、居住スペースもけっこう広いけど、幕が薄くて日射しが熱い!」ってタープです(笑)
これを真夏のメインタープとして使うのはオススメしませんが、春秋シーズンや森の中のデイキャンプでお手軽に日陰を作りたい、などの用途にはオススメできます。
我が家では、次の泊まりキャンプでコレをメインタープに使おうと思ってますけど(笑)
総じてコスパは良いのではないでしょうか。2~3回で壊れなければね!!
万が一壊れたら、またレビューします・・・
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