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山歩き、時々オートキャンプ

元々ファミリーでオートキャンプ中心にやってたのですが、最近は子供たちが親離れし始めてもっぱらソロで山歩き中心、たまーにオートキャンプぐらいになりました。 あとは機動性・コンパクト性を重視して、スチール撮影もスマホ中心になりました。フルサイズ一眼はイベント以外めったに出動せず、防湿庫の肥やし化・・・ 【旧紹介文】 小川キャンパル ヴェレーロ5、スノーピーク アメニティドーム、キャノンのデジタル一眼レフ、など、実際に使っているアイテム中心に、オートキャンプで使う道具のおすすめ品を紹介したり、キャンプ場のレビューを書いたりします。

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編

   

キャンプで使う一眼レフ ①デジタル一眼基本編

昨日のエントリ(上記①)で、散々ミラーレス一眼を押しておきながら、

今日話すのは、ミラーレスでないフツーの一眼レフについて、です。


一眼レフというのは、カメラ本体+レンズ+現像ソフトで構成されるシステムの総称である

なんてことを仰る方もいらっしゃいますが、そのうち何といっても中核をなすのは「レンズ」であると考えます。

ボディは消耗品ですが、レンズは一生モノ、なんて言いますしね。


んで、今回のテーマは、「キャンプに持って行く交換レンズはどれがベストか?」という話です。

まずは私なりに、一眼レフのレンズ種別を用途別に分類してみます。


1.標準域レンズ
   (35㎜判換算値での)焦点域が30ミリ~80ミリをカバーするレンズ。
   おもに子供や動物、キャンプの小物や幕、風景などの、
   いわゆる「スナップ写真」に幅広く使えるレンズです。

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
   こんな写真や・・・

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
   こんな写真ですね。

2.広角域レンズ
   (35㎜判換算値での)焦点域が30ミリに満たないレンズ。
   おもに風景を、幅広く大写しにする場合などに使います。

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
   こんな写真や・・・

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
   こんな感じです。

3.望遠レンズ
   (35㎜判換算値での)焦点域が100ミリ以上のレンズ。
   遠くのものを近くにあるように写します。

   近づくと逃げられる動物や、地形的に近寄れない風景を撮りたい場合に有効です。
   お子様がいらっしゃるファミリーでは、運動会やイベントに大活躍のレンズですね。

4.マクロレンズ
   焦点域に関係なく、「撮影倍率が高い」レンズです。
   私は本物のマクロレンズを持っていないためサンプルが出せませんが、
   ハチの複眼などを、正面からドアップで撮っているような写真がソレです。
   虫や小動物、花などを高倍率で撮影できますし、マクロレンズは一般的に背景がボケやすいので
   スナップ写真の撮影にも使えます。焦点距離によりますが。

5.魚眼(フィッシュアイ)レンズ
   百聞は一見にしかず、こんなレンズです。
   構図決めが難しかったりするので、我々初心者が手を出すレンズではないと思います。


さて、以上のレンズからチョイスすることになるのですが。。。

ぶっちゃけ選択方法は、まず、「どれだけの本数が持ち運べるか」という所に尽きるんですよね。


うちの場合、キャンプの時は、AmazonBasicsのスリングカメラバッグを持って行きます。



こいつは、本体+レンズ2~3本が収納できますので、私のレンズチョイスは、

 本体:Canon EOS 5D mark3
 広角レンズ:Sigma 12-24mm
 標準レンズ:Sigma 35mm ART、Canon EF24-105mm
 その他:交換用バッテリ、ストロボ(600EX)

という構成になります。


私の所持レンズのうち、望遠域のものはEF70-300mm&EF70-200 F2.8のLレンズ2本ですので、

上記のカメラバッグにはちと収納が難しく、遠くの被写体を撮る事も少ないため、

 普段はEF24-105にPLフィルタを付けてスナップ撮影、

 明るさが欲しい時や、じっくり家族や小物を撮る時はSigma 35mm ART、

 景色や神社仏閣、建物などを広く撮る時にはSigma12-24

のように付け替えて使っています。


ただ、最近はSigma 35mm ARTを付けっぱなしの事が多いですね。

やはりズームレンズより、単焦点レンズの方が描写力の点でかなり有利です。

特にSigma 35mm ARTは、出来上がった絵が自分の腕以上のものになるので、

かなりオススメのレンズですよ。

キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編

画面の制約上、縮小した画像なので判りづらいかもしれませんが、

ストロボ無しでも焚火の明るさのみで、特に工夫無しに上記のような柔らく明るい絵が撮れます。

開放から解像度の高い絵になるので、初心者には特にオススメです。

以下、左から「キャノン用」「ニコン用」「ソニー用」です。



次回は、今回少しだけ話した「カメラバッグ」について話したいと思います。




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