オートキャンプ必須アイテム(テント・タープ除く)・2020年版

takorange

2020年09月25日 16:05

アウトドア再流行のせいか、会社の後輩から先日、

「ファミリーキャンプのイニシャルコストって、どのぐらい掛かりますか?」

みたいな話をされたので、

「キャンプギアなんて各自の好み次第なので、知らんがな」

と突き放してみたのですが、まあとりあえずここにつらつら書いてみようかと。

基本的に、使った事のあるもの中心に書いていく。

ランタン
 最近のはLEDで充分な光量なので、ジェントスの安いやつ2つで、充分やっていけると思う。

 (1つだと、リビングと寝室、トイレや洗い場など複数の場所で同時に使えないので、最低2個は必要)
スノーピーク(snow peak) リトルランプ ノクターン



チェア
 のんびり過ごす際の快適度が違うので、なるべく金を掛けたい。

 できれば25,800円!

 それに、ベンチ的な物があると荷物を色々置けて便利。

 我が家ではウォーターサーバー置きとして利用。

 安物だが、長年壊れずに使えている。
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル



バーベキューコンロ
 焚き火台兼用のやつとかなら、コストカットできるかも。
 専用品もそんなに高くない。100円ショップにもあるんだっけ?

 我が家ではスノーピーク焚火台の焼き網、


 もしくはユニセラTG-iii ロングを使う。

 ユニセラの方が小さいから洗いやすいし、テーブルの上に置けるのも便利。

シングルバーナー
 うちは米炊いたり、コーヒー淹れたりするので、シングルバーナーは必須。全部炭火でまかなうのは厳しいので、最低カセットコンロがあればよい。
  ・載せたい物(ダッチオーブンなのか、小さいヤカンなのか)によって大きさを決める。
  ・燃料(ガス缶、カセット缶、ガソリンなど)は他の火器と統一した方がよい。

 我が家は長年、ユニフレームのコレを愛用中。ダッチも乗る頑丈な五徳+カセット缶最強説。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) CSクラシックス 木製3段MOVEラック 460


 ↑ この手の木製ラックが高コスパだが、我が家の場合は「物を隠しておきたい」という嫁の要望+デザイン重視で↓コレ。正直、ここまで(\19,800)コスト掛けなくても良いと思う。


スノーピーク(snow peak) 焚火台Mスターターセット



炭火熾しアイテム

 最近は、キャンプ場着いたらまず焚火→オガ炭突っ込んで炭熾し、が定番になってるので、

 炭火熾しも手間掛けなくなったが、シンプルに炭だけ着火したいときは

 「着火剤」 と 「チャコールスターター(炭を入れて着火する筒的なもの)」 の組み合わせを準備しておけば諸々捗る。

 着火剤は、現地調達・代用できる方は不要です。小枝とか、松ぼっくりとか、牛乳パックとか、いろいろある。

 チャコスタは、安物でも十分。

スノーピーク(snow peak) キッチンメッシュケース



 まな板+包丁は、スノーピークのマナイタセットMがメッシュケースに収まり良いのだが、

 スノーピーク公式でも在庫なしで、尼・楽天では絶賛値上がり・・・。

 装飾アイテムのうちLEDキャンドルは、ロープの接地箇所に置いておくと、転倒防止にもなって便利。



寝具
 色々使ってみたが、基本的に「芝サイト」「極寒期はやらない」が大前提になったので、

 「3~4,000円のテキトーな寝袋+インフレーターマット+テントの純正グラウンドシートでお釣りが来る」

 あたりに落ち着いた。

 芝サイトは地面が柔らかい事が多いので、インフレーターマットも要らないかもしれない。
 (持っているから使っているが)

 なお、インフレーターマットはColemanの「コンフォートインフレーターマット」を使っているが、

 下手すると厚手の銀マットでもあれば充分快適ではなかろうか。

その他は、とりあえず車からアイテム降ろすときや、テントの前室に置いておくレジャーシートぐらい。


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