スランバージャック ロードハウスタープ

takorange

2019年09月17日 11:47

このたび購入した安物ギアのレビュー第一弾。

このアイテムは、「車に連結できて、楽に張れるタープ」を目標に探してみました。

車連結モノで言えば、小川の「カーサイドタープ」が有名だと思うのですが、あちらは居住スペースがちょっと狭そうだったので、

広めの居住スペースを求めて探して行き当たったのが、アメリカの老舗アウトドアメーカー、「スランバージャック(Slumber Jack)」の「ロードハウスタープ」です。



写真は公式サイトからの抜粋で、「迷彩柄」デザインのものです。

この「迷彩柄」、近所の店舗で実物を見たのですが、嫁と二人で「え・・・これって迷彩・・・なのか??」と軽く引くような変わった柄だったので、迷わず無地を注文しました。

値段も無地の方が6千円安かったし!!


で、この商品、本国Amazonで買うと約100ドル(1万円ちょい)で買えるんですが、日本で買うと2万2千円ぐらいなんですよね・・・倍ってオイ・・・

とはいえ、タープで2万円というのはかなり安い部類に入ると思います。

よって品質には全く期待せず、とにかく車に直結できればいい、ぐらいのノリで買ったのですが・・・


まずは見た目。正面ナナメから。



シワシワなのはご愛敬。

左右のルーフボックス固定部と、左右リアホイール、計4箇所をベルト&プラスチック製のバックルで簡単に留められます。

次は後方からの見た目。



・・・わかりづらいですかね?

スペース的には、2人なら余裕、4人でも問題無いぐらいのエリアが陰に隠れます。

ポール1本にして、ヘキサ形状にすれば、横からの日光も遮る事ができます。

その分、居住スペースは狭くなりますが、2人だったらポール1本ヘキサ形状でも問題なさそうです。


では、長所と短所を列挙。


【ロードハウスタープ ここが長所】






【ロードハウスタープ ここが短所】






長所短所は、こんなところです。

一言で乱暴に纏めると、「値段が安くて設営撤収は簡単だし、居住スペースもけっこう広いけど、幕が薄くて日射しが熱い!」ってタープです(笑)

SLUMBERJACK(スランバージャック) ロードハウス タープ


これを真夏のメインタープとして使うのはオススメしませんが、春秋シーズンや森の中のデイキャンプでお手軽に日陰を作りたい、などの用途にはオススメできます。

我が家では、次の泊まりキャンプでコレをメインタープに使おうと思ってますけど(笑)

総じてコスパは良いのではないでしょうか。2~3回で壊れなければね!!

万が一壊れたら、またレビューします・・・


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