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山歩き、時々オートキャンプ

元々ファミリーでオートキャンプ中心にやってたのですが、最近は子供たちが親離れし始めてもっぱらソロで山歩き中心、たまーにオートキャンプぐらいになりました。 あとは機動性・コンパクト性を重視して、スチール撮影もスマホ中心になりました。フルサイズ一眼はイベント以外めったに出動せず、防湿庫の肥やし化・・・ 【旧紹介文】 小川キャンパル ヴェレーロ5、スノーピーク アメニティドーム、キャノンのデジタル一眼レフ、など、実際に使っているアイテム中心に、オートキャンプで使う道具のおすすめ品を紹介したり、キャンプ場のレビューを書いたりします。

iRobot ブラーバ380j購入&レビュー

   

ブラーバ380jの使用感レビュー、良かった点、悪かった点などをつらつら書いてみる。

前回の記事より、購入のあらまし概要を抜粋。

1.小学生の子供が2人おり、遊んだオモチャをそのまま床に放置することが多し。そろそろ片付けの癖をちゃんとつけさせたい。

2.そんな最中、かみさんが入院(短期ですが)で家事が大変、特にフローリングの拭き掃除!

3.そんな最中、子どもたち(小学生✕2)の家庭訪問イベント発生!

4.我が家は3LDK、全室フローリング。リビングと寝室にラグカーペットあり。キッチンにもマット敷いてます。

5.「仕事から帰宅したら散らかった部屋」な現状をなんとかするぞ!


正直、購入前は「ルンバを買うにも、どれを買えばよいかな?」という、

ロボット掃除機に対してガチ情弱だったのですが、拭き掃除専用ロボット「ブラーバ」があることを知り、

上記に抜粋した概要「4.」の通り、我が家の間取りは3LDKで全室フローリングなので、

まずは水拭き・乾拭きの威力を試すべく、ブラーバを購入することにしました。


ブラーバには以下の3機種があります。

・ブラーバジェット240
 後発機種なので、お掃除ロジックの脳みそは先行機種(380/371)より賢いはず。

ジェット機能による洗浄力も先行機種を上回るようだが、1回の掃除可能面積が15畳程度と我が家だとリビングだけで終了してしまいそう。

また、バッテリーを毎回外して充電器へセット、というのもちょっと厳しい。



・ブラーバ371j
 380jの廉価版。急速充電器が無い。

 ものぐさな私は、急速充電器にポンと載せるだけ、という操作がマストでした。

 充電ケーブルに毎回繋ぐ手間、かつ充電が4時間も掛かる、というのはちょっと・・・。



・ブラーバ380j
 今回購入に至った機種。

 決め手は、(おそらく頻繁に使うであろう)ドライモードの掃除可能面積が56畳と広い(240では15畳)こと、

 そして何と言っても、クイックルワイパーが使用可能なこと!これはランニングコストを考える上で非常に重要でした。



ということで、早速380を尼で注文し、翌日に到着しました。

セットアップは超簡単、操作ボタンも絵柄付きなので解りやすいです(笑

あれからおよそ1ヶ月、使ってみて良かった点、改善要望を以下に書き連ねてみます。

【ブラーバ380j 良かった点】

・フローリングにとって、拭き掃除が如何に大切かということを、改めて教えてくれました。継続的な拭き掃除だけで、床がいつもスベスベ快適です。

・市販の使い捨てお掃除シートが使えるのは、やっぱり最高です。うちはクイックルワイパーの立体裁断シートオンリーですが、セスキシートやワックスシートなど、色々使えるんじゃないでしょうか。

・立体裁断ドライシートでは、毎朝&毎晩乾拭きをやっても、毎回しっかりホコリを集めてくれます。髪の毛もかなり捕獲可能。

・動作音がめっちゃ静か! 集合住宅でも朝晩問わず、遠慮せずに使えます。

・寝室に敷いているラグマットはしっかり認識して避けてくれます。

・とにかく、床に物を置かない習慣が付きました。毎度毎度、ブラーバを起動するたびに物を動かすのが大変なので。


以上、フローリングの家には良いこと尽くめです。カーペットが無い家なら、もうブラーバ一択なんじゃないかというほど。


【ブラーバ380j 改善要望ポイント】

・動作が静かすぎて、時々どこにいるか解らずに、本当にまだ掃除しているのか家中を捜索するハメになることも。
 → ルンバ900番台のように、スマホアプリからビープ音を鳴らせるようにして欲しい。

・キッチンマットなど背の低いカーペットには、たまーに乗り上げて拭き拭きしちゃいます。結果、乾拭きだとカーペットにホコリがつきまくり。
 → キッチンマットは、ブラーバ使う時は折りたたんでおくか、クルクル巻いて脱衣所などブラーバが届かない所に置いときます。

・2部屋以上の、「ノーススターキューブ」が届かない部屋だと、かなり手抜き掃除をされることがある。
 → これについては、ノーススターキューブを増設すれば解消されるかも。

・やっぱり掃除終わったら、自動で充電台に戻れるといいですね。

・水拭きの時に掃除完了&停止したら、濡れたクロスを少しだけ上げた状態(床から離れた状態)にキープしてくれると助かります。

・ブラーバジェットの噴射機能+ダートディテクト機能(汚れ発見)の連動。

・ルンバのバーチャルウォール機能が欲しい。いつの日か段差(階段とか玄関とか)から落ちそう。

・ルンバ900番台のCleanMap機能(掃除した場所をマップ化してスマホで閲覧)が欲しい。

・最終的にルンバとの連動を。ブラーバ乾拭きでホコリを舞い上げないように掃除→ルンバで髪の毛や大きめのホコリをハイパワー吸引→ブラーバ水拭きでピカピカ!・・・みたいなフローが自動化できると素敵ですよね。


以上です。

とにかくブラーバ素晴らしいですね。以下の条件を満たす方は、迷わずルンバでなくブラーバをオススメします。

条件1)自宅の部屋は2LDK以上で、フローリングが多い。

条件2)ラグ・カーペットなどを敷いているが、ラグの上はあまり気合い入れて掃除しなくともよい。もしくはスティック掃除機等でもう万全。

次回以降は、我が家でブラーバ380と併用しているルンバ960について、書いてみようと思います。




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