ブラーバ380j ＋ノーススターキューブ本体付属品（1個）を使って掃除をさせていて、非常に気になった点が１つ。
ブラーバの掃除ルート決定において、非常に重要な役割を果たしている（らしい）「ノーススターキューブ」。
これを置いているリビング周りは、毎回きめ細かく掃除をしてくれるんですが、壁を隔てた廊下の向こうの部屋では、たまーに広範囲の拭き漏れが見受けられるのです。
ブラーバが掃除しているとき、それらの「完璧に掃除できない部屋」にいる事が多いのですが、ブラーバが拭き掃除を部屋の途中で止めて引き返していくことが多いんですよね。
ということで、ノーススターキューブの増設にトライしてみました。
私のブラーバに付属されていたキューブはチャンネル番号「4」、増設キューブは「2」です。
ここは一致しないようにケアする必要があるとのこと。
● ・・・ ブラーバ付属のノーススターキューブを置いた場所
● ・・・ 増設用ノーススターキューブを置いた場所
青の塗り潰し部分 ・・・ 増設前に拭き残しが多発していた場所
そしてブラーバを動かしてみたところ・・・
まずブラーバをリビング（マップの
●付近）に置いて「乾拭き掃除」を開始すると、リビングのノーススターキューブのLEDが光り出します。
おそらく、天井に何かしらのカッコイイビームを発射しているのでしょう。
その後、ブラーバが廊下を抜けて奥の部屋（
●のある辺り）に近づこうとすると、増設分のノーススターキューブのLEDが光り始めるので、何かしらの連携感は感じられます（笑
そして、事前の期待通り、マップの青塗りの部分の拭き残しが、ほとんど無くなりました！
何故かノーススターの電波が届かないはずの左側の部屋まで、しっかり掃除するようになりました（笑
あと、ノーススターキューブの増設前に比べると、1回の乾拭きに要する時間が1.5倍くらいになりました。
実際の仕事っぷりを見たところ、より広い範囲を丁寧に掃除できるようになったため、全体の掃除時間が延びたのかと感じています。
ただ、水拭きに関しては、変わったように見えません。この辺は仕様通りと言ったところでしょうか。
ということで、3LDK以上の間取りで、乾拭き1回あたりの掃除範囲を広げたい方には、増設用ノーススターキューブ、かなりおすすめです。
金額がややお高い（5000円前後）ですが。