八女市立花町の「夢たちばなビレッジ」、２度目の宿泊です。
やっぱりここの区画は広いですね。ヴェレーロ立てても、この通り余裕タップリ。
晩御飯はキノコ鍋と、自家製のベーコン＆つくね串です。ウマー。
で、晩御飯の後は、お風呂って段取りなんですけど。。。
こちらのキャンプ場は、管理棟内に大浴場があるのですが、
今回は近場の温泉を利用してみようという事になり、
キャンプ場から車で１５分ほどの所にある、「べんがら村」を訪れてみました。
こちらは家族風呂があるのですが、電話だと予約を受け付けてくれないので、
キャンプ時の利用の場合は、キャンプ場に行く前に一旦「べんがら村」に立ち寄って、
先に予約することをオススメします。早めに予約すれば、お風呂のタイプも選び放題ですし。
で、我が家が利用したのは、こちらのジャグジー付きタイプ。
これだけ広く、大きめのミラー＆椅子＆ベンチ設置のゆったり脱衣所アリで、
料金が
50分1,500円なのは、かなりリーズナブルですよね。
泉質も悪くなく、清潔感のある施設で店全体の雰囲気も良かったので、
次回ここでキャンプする時も是非利用したいと思います。かなりオススメです。
そんなこんなでお風呂の後は、夜の焚き火タイム、子供たちはあっという間に夢の中へ。
あっという間に朝が来て、子供たちの要望で（薪も残っていたし）朝から再び焚き火タイム。
という感じで、キャンプを満喫したこの週末でした。
そういえば、今回は２つほどこのキャンプ場で怖い思いをしたことがありまして。。。
１つめは
スズメバチ。
テントの裏で例の重低音たっぷりの羽音が聞こえたので見てみると、立派なスズメ様が1匹。
刺激しないよう生暖かく見守っていると、ゆっくりこちらを見定めるように
一定距離を保って飛びながら、山の奥へと去って行かれました。
恐らくは斥候ですかね。
2日目の朝も、同じポイントから同じような現れ方＆去り方をされていましたし。
もう一つは、夜中のゲスト、
イノシシさん（デカいらしい）。
嫁さんが夜中にトイレからテントに戻ろうとすると、サイト中央の炊事場の近くに
それはそれは立派なイノシシさんがいたそうな。
（おそらく恐怖により5割増しぐらいの印象だと思いますがｗ）
そのイノシシさんは、しばらくサイトの中をウロウロしたりテントの周りでフゴフゴ言ったりした後、
立ち去って行かれたそうです。
翌日、サイトの管理人さんに聞いたら、
「ドングリの季節なんで、落ちてるドングリ食べに出没しますけど、
こちらから刺激したりしない限りは、人に被害を与えることはないですよ。」
との事でした。
怖いから先に言ってくれ。先に言われても怖いけどｗ
とはいえ、こういう自然の怖さを子供に教えるのも、大事な勉強の一つなのかな、とか
たまには親らしい事も考えてみたりした、今回のキャンプでした。