九重グリーンパーク泉水キャンプ村　その①（到着～設営編）
九重グリーンパーク泉水キャンプ村　その②（施設編）
九重グリーンパーク泉水キャンプ村　その③（日記編）
の続きというか、まとめです。



最近、ユニフレームのステンレス感がたまらなく好きになっています。

ユニセラの購入動機も、一番は「使い勝手の良さ」なんですが、

次点はこの「ステンレスの質感のすばらしさ」ですね。


さて、泉水キャンプ村の良いところ、悪いところを纏めてみようと思います。


【悪いところ】

・区画じゃないフリーサイトは、やたらと斜面ばかり！平地ほとんどなし！

・大きめの東屋付近に泊まった客が、1日目と2日目でそれぞれ別のパーティだったのですが、

　両方ともキャンプ初心者なのか、夜までとにかくやかましかった。

　消灯時間（サイトの規定では22時）過ぎてから、

　子供連れてカブトムシ探しにうちのテント近くまできたオッサンもいた。

　あの東屋は、うるさい素人団体客を引き寄せる何かがあります（笑

・同じくフリーサイト付近にあるグラウンド、学生ラグビーか何かの合宿をやっていて、

　朝練がやかましかった（笑　これは夜明け後のことなので、まあ仕方ないとも言える。

・キャンプ場の近場で、買い出しに使えるスーパーが無い。

　インター近くまで行かないといけないのはちと厳しい。


上記、2個目と3個目は言い掛かりに近いのですが、

サイト自体の雰囲気（特に夜）が静謐で素晴らしいのに、

それを見事に破壊されたことが、けっこう残念だったというか何というか。


【良いところ】

・8月上旬という真夏にもかかわらず、昼間も風が涼しく湿度もほどほどで、

　かなり過ごしやすかった。むしろ夜は、少し肌寒いぐらいだった。

・温泉入り放題は、うちの娘大喜び。やはりサイト内に大浴場があると、

　ご飯の準備とかにゆとりができるので良いですね。

・それでいて、テント＋タープ2泊で大人2人子供3人、お風呂入り放題、薪代込み、

　料金が8,000円切ったのは素晴らしいコストパフォーマンスでした。

・設営場所にもよるが、今回張った場所からは九重の山並み等、自然の眺望が素晴らしかった。

　自然の中で暮らしているという開放感、半端なし。

　なお、東屋の近くだと、近くに電柱や電線がたくさんあったり、イマイチな眺めです。

・近所の釣り堀は、釣りも楽しめてヤマメBBQまでできるので良いですね。

　ワタまで取り出してくれるので、何かと楽で良いです。


あとは、我が家（筑紫野市）から車で1時間半ぐらいの近さも良かったです。

ただ、宿泊客が多く競争率が激しい日など、フリーサイトの斜面の多さがどう影響してくるか、

ちょっと考えるだに恐ろしい感はあります。


夏場の避暑地として、繁忙期じゃ無い平日など、

さらに都会の喧噪から逃れたい時には最高の自然あふれるキャンプ場ではないですかね。



こういう、チタンカップ＋日本酒、という佇まいがバッチリ似合う？サイトでした。

来年の夏も、一度は避暑に行こうと思います。