広角レンズ(Sigma 12-24mm)で自然を撮る
今年のキャンプに向けて、超広角レンズ(望遠の逆で、幅広ーく撮れるレンズ)がほしいと思い立ち、
Sigma(シグマ)の12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM を購入してみました。
広角レンズがどのように撮れるのかサッパリ判らなかったので、具体的にテストしてみました。
Sigma 12-24のレビューがてら、藤の季節ということで、大藤の写真を中心に習作を紹介してみます。
まずは、標準ズーム EF 24-105 F4Lの広角側(24mm)から。
EOS 5D mark3 + EF 24-105 F4L (24mm / F11)
どんなにがんばっても、これぐらいの範囲しか入らないですね。
次に、同じような仰角で、Sigma 広角ズームの広角側(12mm)。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
見える範囲が全然違いますよね。
それと、広角の場合、消失点が短いために、よりパースが掛かった絵になっています。
(左側の柱が、立体的に傾いて見えるのがソレです。)
特に、「見上げる角度で撮影した場合」に、それが顕著に見られるようです。
見上げずに、水平に近い角度で撮ったものも貼ってみます。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
全然パースの掛かり方が違いますよね。
では、さらに見上げた角度で撮ってみます。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
広角は、見上げてとるのが立体的に見えて面白そうです。
あとはキャンプ場の風景を、青空込みで広く撮るなどですかね。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F13)
Sigma 12-24mmの場合、F値は暗めですが青色が綺麗に描画されるので、
空込の絵は撮っておきたいですね。天候次第ですが。。。
あとは、バリアングル液晶(液晶モニタ角度がクルクル替えられるヤツ)のボディの場合、
低いアングルからのこんな絵も楽しいですね。
EOS Kiss X6i + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
EOS Kissは映像素子がAPS-C規格なので、フルサイズ(5D mark3)換算で12×1.6=19.2mmと、
やや長めにはなってしまいますが、それでも面白い絵になっています。
去年、キャンプを始めた時に、このレンズも買っておけばよかったと思う次第です。
↓こちらがキャノン用。自分が3月に買った時より、えらく値が下がってるのは気にしない(泣
↓こちらはソニー用。
↓こちらがニコン用。
ニコンの場合は、純正14-24mmという超名玉がありますが、
その3分の1という値段と、広角側2ミリの差をどう捉えるか、というところですね。
Sigma(シグマ)の12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM を購入してみました。
広角レンズがどのように撮れるのかサッパリ判らなかったので、具体的にテストしてみました。
Sigma 12-24のレビューがてら、藤の季節ということで、大藤の写真を中心に習作を紹介してみます。
まずは、標準ズーム EF 24-105 F4Lの広角側(24mm)から。
EOS 5D mark3 + EF 24-105 F4L (24mm / F11)
どんなにがんばっても、これぐらいの範囲しか入らないですね。
次に、同じような仰角で、Sigma 広角ズームの広角側(12mm)。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
見える範囲が全然違いますよね。
それと、広角の場合、消失点が短いために、よりパースが掛かった絵になっています。
(左側の柱が、立体的に傾いて見えるのがソレです。)
特に、「見上げる角度で撮影した場合」に、それが顕著に見られるようです。
見上げずに、水平に近い角度で撮ったものも貼ってみます。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
全然パースの掛かり方が違いますよね。
では、さらに見上げた角度で撮ってみます。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
広角は、見上げてとるのが立体的に見えて面白そうです。
あとはキャンプ場の風景を、青空込みで広く撮るなどですかね。
EOS 5D mark3 + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F13)
Sigma 12-24mmの場合、F値は暗めですが青色が綺麗に描画されるので、
空込の絵は撮っておきたいですね。天候次第ですが。。。
あとは、バリアングル液晶(液晶モニタ角度がクルクル替えられるヤツ)のボディの場合、
低いアングルからのこんな絵も楽しいですね。
EOS Kiss X6i + Sigma12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM (12mm / F11)
EOS Kissは映像素子がAPS-C規格なので、フルサイズ(5D mark3)換算で12×1.6=19.2mmと、
やや長めにはなってしまいますが、それでも面白い絵になっています。
去年、キャンプを始めた時に、このレンズも買っておけばよかったと思う次第です。
↓こちらがキャノン用。自分が3月に買った時より、えらく値が下がってるのは気にしない(泣
↓こちらはソニー用。
↓こちらがニコン用。
ニコンの場合は、純正14-24mmという超名玉がありますが、
その3分の1という値段と、広角側2ミリの差をどう捉えるか、というところですね。
EOS M2にマッチするレンズ考察
ライフスタイルの変化
秋近し。
キャンプで使う一眼レフ ③カメラバッグ編(Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ)
キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
キャンプで使う一眼レフ ①デジタル一眼基本編
ライフスタイルの変化
秋近し。
キャンプで使う一眼レフ ③カメラバッグ編(Amazonベーシック 一眼レフカメラ用スリングバッグ)
キャンプで使う一眼レフ ②持って行くレンズ編
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